ぜひご覧ください!
英語のテキストを生徒さんにやってもらっているところ。
ここに来るまでに英単語を見ながらその音声をたくさん聞き、瞬時に発音・意味を言ってきているので、二択の聞き取りは楽勝!!!
英語の音声だけでなく、日本語の問題の音声もたーくさん聞いてきているので、「聴く力」は相当鍛えられています。
多くの子どもたちの「観る力」・「聴く力」が弱いなんて目の付け所が違いますね
2024/7/19
7月15日(祝)にあるセミナーを聞いてきました。
沖縄で、引きこもり・不登校・ゲーム依存の子どもたちを対象にした改善合宿をしている協会の理事長、東野昭彦さんのお話でした。
タイトルは「子育ての逆の視点」
結論から言うと、子育てとは我が子の幸せな自立のためというお話でした。
幼児さんや小学生の保護者の方々は「そんな先の話・・・」と思われるかもしれませんが、言ってすぐに自立は出来ません。
少しずつ少しずつ自分で出来ること、考えることを増やしていく必要があります。
それはどの年代でも変わりません。
個人差もあるので、その子に応じた自立の道のりを模索していかれるといいと思います。
とりわけ、大切なことは
1 子どもの言動をしっかりと観て、子どもの気持ちに寄り添う。
(親の言いっぱなしでもなく、子どもの言いなりになるのでもない)
2 素直に「ありがとう」や「ごめんなさい」を言える関係性を作る。
(すべてがあたりまえではない)
3 結果ではなく、その過程にある子どもの思いを認める。
(まちがいや失敗ではなく、小さな成長を見つけて認める)
社会のルールやマナーなど、子どもが知らないことはどんどん教えてあげましょう。
社会に出てから恥をかかないように(^o^)
そういう思いから、靴を揃えてもらったり、挨拶をしたり、使ったものを自分で返してもらったり、消毒をしてもらったりしています。
自分の名前に「ありがとう」と言おう!!
2024/6/14
梅雨になりそうでならない、不思議な天候が続いていますね。
最近、食に関する本をたくさん読んでいるので、今号ではそのお話をします。
「自分の体は食べたものから出来ている」というのは言われてみれば確かにそうだと思えるけど、なかなか日常生活では意識していませんよね。
時間に追われ、ついつい「ま、いっか」で過ぎてしまいますが、がんや認知症、生活習慣病が増えているのは食生活がかなり影響しているのではないかと言われています。
例えば、白米・小麦粉・白砂糖
長きにわたって、これら3つは「白い悪魔」と呼ばれてきました。
もちろん賛否両論ありますが、こう呼んでいる人たちは、これらが大量生産のために精製されて栄養分がなくなっていることを危惧しています。
1つ1つの説明は省きますが、出来れば他のもので代替するといいのかなと思います。
私は、発芽玄米や雑穀米、最近では煎り大豆も入れて白米を炊いていますし、小麦粉は米粉や全粒粉で、白砂糖はテンサイ糖やキビ糖で代用しています。
どれも味はそっちの方がむしろ美味しい♪♪
スナック菓子も良くないと言われていますよね。
何が良くないのか曖昧でしたが、植物油が体に「悪いアブラ」のようだし、人工的に作り出すものには必ず余計な添加物が入ってきます。
「売られているものなんだから悪いものなんてないだろう」
と私も長い間思ってきましたが、どうやらそうではないようですね。
日本は特に欧米よりもそういう基準が甘いようで、やっぱり自分の体は自分で守るしかないようです。
ご自身で調べてみてくださいね。
ハッピーな時間をたくさん作ろう!!
2024/4/16
子どもたちも学年が上がり、新しいクラスになって、担任の先生が変わり、これからどうなるんだろう?という期待と不安の新学期ではないかと思います。
こういう時こそ、温かく、コミュニケーションが取れた、笑いの絶えない家庭であることを子どもたちは強く望んでいます。
子どもたちが家に帰った時、暖かいご飯と優しい笑顔で迎えられることがなによりも幸せなことだと思います。
外で疲れた心を休めて癒やせる場としての居心地の良い家庭作りを目指してくださいね。
さて、年度末から新年度のドタバタの中、一つお伝えすることを忘れてしまっていました。
4月にはいつも諸経費として年会費¥3000をいただいているのですが、そのことを3月号でお伝えするのをすっかり忘れていました。すみません(..)_
つきましては、5月のお月謝に同封していただけますと助かります。
よろしくお願いいたします。
お月謝は前月末までに頂戴出来るとありがたいです。
ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
つらい時こそ、笑顔でいよう!!
2024/3/8
早いもので、来月から新年度になりますね。
1つ学年が上がり、年長さんは小学1年生に、6年生は中学1年生になります。
年度が変わるとライフステージも変わる場合がありますので、モロモロ含めて春の面談をさせていただこうと思います。
3/18(月)以降の、原則として午前中にお話をさせていただきたいと考えています。
個別にラインもしくはお電話にてご希望の日時をお知らせください(*^O^*)
日曜日や祝日等の休日でも、空いていれば大丈夫です。
是非ともよろしくお願いいたします。
小学校時代の国語と算数の知識は、単なる科目の一つではなく、他の科目を理解するための重要な基礎力になります。
そして、あまり関連がないように見えますが、大人になってから思考するための重要な土台になります。
最近、今まで以上に多くの人と交流する中で思うのは、大人でも「観る力」、「聴く力」に優劣があるということです。
この優劣は勉強が出来るとか出来ないとかではありません。
今、子どもたちにやってもらっているテキストの中にある「観る力」、「聴く力」、能力開発の「能力」は、やったらやった分だけ必ず伸びます。
どんなに学習が苦手な子でも、どんなに学習が得意な子でも、その子なりに「観る力」、「聴く力」、「能力」は伸ばせます。
長い人生のスパンで、子どもたちの「今」の学習を考えていただけるとうれしいです☺
1日1回は誰かの笑顔を引き出そう!!
1日1回は誰かの笑顔を引き出そう!!
2024/2/13
比較的暖かい2月ですね☺
みなさん、お子さんを褒めていますか?というか、褒め続けていますか?
元々が褒め体質の人ならいざ知らず、
褒めましょうねと言われて褒める人はちょっと油断すると元に戻ってしまいます。
なぜ褒めることが大切なのか?
子どもたちに気分良くオープンマインドで学習に臨んで欲しいからです。
ガミガミ言われて嫌々やると脳は閉じてしまうので(心を閉じるのと同じで)、
せっかくの学習が単なるこなしになって、実になりません。
毎日欠かさず1ページやることが一番力がつく方法で、
それをやっている子は確実に力がついているのは事実です。
でも、それを義務として仕方なくやると、やったという事実だけしか残りません。
ここら辺のさじ加減が本当に難しいですよね。
当教室の教材は学校の学年別のテキストと違って、能力開発がちりばめられ、
いろいろな雑学も盛り込まれ、
教科をやる前に必要な能力を少しずつ高めることを目的にして作られています。
能力が高まれば、教科の問題も解けるようになるし、
そこで褒められればやる気が出て次に向かう気力や積極性が養われていきます。
人の喜びには賞味期限があるそうです。
近い関係であればあるほど賞味期限は短くなるので、毎日1回は褒めましょう😍
楽しい気分で過ごすのも脳にとっては大事ですよ~(*^o^*)
思ったことは口に出して伝えよう!!
思ったことは口に出して伝えよう!!
2024/1/12
2024年がスタートしました!!
今年もよろしくお願いいたします
今日は睡眠時間の重要性のお話です。
先月、厚生労働省が「健康づくりのための睡眠ガイド2023」をまとめました。
日本人は総じて睡眠不足の傾向にあるようで、経済協力開発機構(OECD)の調査(21年版)では、日本人の平均睡眠時間は7時間22分で33カ国中最低となっているそうです。
推奨される睡眠時間は、
1~2歳は11~14時間、
3~5歳は10~13時間、
小学生は9~12時間、
中学・高校生は8~10時間、となっています。
睡眠不足により、肥満のリスクが高くなること、抑うつ傾向が強くなること、学業成績が低下すること、幸福感や生活の質(QOL)が低下することが報告されています。
発達障がいやそれによく似た症状を呈している子どもが、
睡眠を十分に取ることによって症状が改善されることもあるほど睡眠は重要です。
良い睡眠が子どもの心身に及ぼす影響ははとても大きいので、是非ともより良い睡眠習慣を心がけてみてください。
そのためには、①日中の日光浴、②規則正しい生活習慣、③朝食の摂取、④運動習慣の定着(就寝直前は×)、⑤就寝1~2時間前の入浴(湯船に浸かる)⑥デジタル機器使用の回避 等を心がけるといいそうです。
子どもたちの睡眠習慣は親の睡眠習慣に影響されやすいので、家族ぐるみで早寝早起きに挑戦してみるというのも良いかもしれません。
というわけで、今月の標語は「早く寝て、元気に起きて、朝日を浴びよう!」です
早く寝て、元気に起きて、朝日を浴びよう!
2023/12/12
12月に入り、寒暖差の激しい日が続き、なかなか身体も慣れていきませんね。
そのせいか、当教室でもインフルエンザの子が続出しましたが、そろそろ落ち着いてきたので普段のペースに戻していきたいですね。
さて、私は11月19日に大阪で行われたMOTTO MOTTO (テキストの運営会社)の研修会に参加してきました。
年2回行われるこの研修会では、全国の先生たちが日々の指導経験や研鑽の成果を自発的に発表してくださり、とても刺激を受けます。
私も、日々の読書で得られる情報を基に発表してきました!
参考になることも多い中、是非とも保護者のみなさまにお伝えしたいと思ったことがありました。
それが、添付した1枚のプリントです。
当教室でもいつもお伝えしていることではありますが、
それをもっと具体的に、実際にあったエピソードを交えて語られている上、
「OKライン」という言葉がとても覚えやすく、わかりやすいと思ったので、そのままプリントをお渡ししますね🌹
本も近いうちに教室に置きますので、来られる方はご自由にお読みください(*^O^*)
どうしても科目に目が行きがちです。
学校の授業の進度も気になりますが、その学習の元となるマインド=自己肯定感がとてもとても大切です。「心の強さ」ですね。
これがしっかりとあれば、個々の科目でも最大限の努力ができます。
学校を離れてからの長い人生の中でも困難に向かっていけます。
出来れば小中学生の間にこのマインドをしっかりと育んであげたいと思いませんか?
今月も引き続き、標語はできる!大丈夫!余裕余裕!です。口癖にしてくださいね(^_-)-☆
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自己肯定感の高い子
「できる」 を積み重ねることにより、自信がつく=自己肯定感
自己肯定感は生きるためのエネルギーとなります。
できる=OKラインをどう設定するか、その基準はあくまでもその子自身にあります。世の中の基準、周囲の考え、周囲がその子をどう見ているかでもなく、親に何を期待されているかでもないです。
以前、子ども向けにダンスのワークショップを開催したことがありました。その日のプログラムはプロのダンサーに指導を受けその日の最後に親の前で発表を行うというもの。人前で踊るのは初めてという子が多く、みんなドキドキする、緊張するという正直な気持ちを口にしてくれました。
じゃあ ここにいる全員がクリアできることって何だろう?と話し合うと、いろんな意見が出ましたが、全員がこれならできると納得した、今日覚えた踊りを発表会で最後まで止まらずに踊れたらOKというレベルをその日のOKラインとして自分たちで決めました。
そのラインをクリアするために一生懸命、練習したのでした。いよいよ最後は発表会。子どもたちは自分の力を精一杯発揮して本当に全員が目標をクリアしたのでした。子どもたちは全員が「止まらずにできたー!」と大喜び!大きな達成感を得ていました。
今日の自分に点数をつけてもらったところ全員が自分に100点をつけてくれました。子どもたちは皆、その日のOKラインをクリアした自分に堂々と100点を付けたのです。
ところが保護者アンケートで今日のお子さんは何点ですか?と尋ねると、100点をつけたのはほんの数人だけ。比較的高得点もいましたが中には、50点60点の親御さんもいました。
その理由は、他の子から少しテンポが遅れていた。
もっと元気におどってほしい。
リズムにのれていない。 などなど。
もちろんその日のOKラインは、止まらずに踊ることだと事前にお伝えしていました。にも拘わらず、多くの親御さんはその日のOKラインではなく、「自分たちの基準」でできなかったことにしているのです。とても残念な気持ちになりました。
実は子どもがなかなか自信をもてないと相談にこられる親に多いのが、子どもに高すぎるOKラインを与えている傾向があります。現実は80点がぎりぎりの子に90点や100点を勝手に想定しているのです。
そうすると81点をとったとしても、OKラインに到達していなので褒められず、結果自信をもつこともできません。いつもより1点多くとれていることに目をむけられないのです。自信をえるチャンスを奪われてしまうのです。それが、なかなか子どもたちが自信をもつことができない原因なのです。
高すぎるOKラインが子どもから自信を奪う。
高い目標をクリアしたほうが自信がもてる、と考える人がいるかもしれません。けれども今の実力では80点がぎりぎりなのにその現実を無視して、クリアできないラインを設定するのは非現実的です。そんなことでは自信も育ちません。不可能と言っているわけではありません。目標としてかかげることを否定しているわけでもありません
なぜならできた感を味わい、自己肯定感を高める経験をしていれば、いずれ90点100点をとれるようになります。そのためにもまずは80点というOKラインを設定する必要があるのです。まず確実にできるラインを設定しましょう。100点をとることに向かう自信が生まれるのです。
自信がもてない子どもを増やしている原因は親子間のOKラインのギャップではないかと言われています。。大人というのは世の中の常識や平均、他人の目といった自分以外の基準を気にして、ついつい高めのラインを設定してしまう人が多い。理想の自分と現実の自分とのギャップを認めることが苦手です。その点子どもは自分上手にOKを上げられる子が本来は多いのです。
その子基準のOKラインをどうやって設定しましょうか?
必要なことは、本人との対話です。しっかりと話し合いながら、その子のOKラインを設定してみましょう。
ご家庭でお願いしたいこと。
そもそも、子どもの自己肯定感の基準は、父母の反応の仕方がベースになります。
つまり、子どもの自信を育てるのに親御さんの関わりは重要な肝になります。それは他の誰でもない親の反応こそが自己肯定感の基準になるからです。一生懸命描いた絵を誰も褒めてくれなかったのに、家に持ち帰るとお父さんが褒めてくれて自信になったり、テストの点数があまりよくなくてお母さんがでも前よりよくなったねと褒めてくれた。などなど、そんな経験はあなた自身にもありませんか?幼少期に親に褒められたことを思い出してみてください。
友だちから馬鹿にされたり、先生からあまり褒められずに悔しい思いをしても父母からたくさん褒められると自分はこれでいいのだと自己肯定感が得られます。
逆にどんなにコーチや先生に褒めてもらっていい気分になっていたとしても、父母にこれじゃ全然だめだと言われてしまうと子どもは一気に自己否定に走ってしまいます。つまりそれくらい父母の反応は子ども自信に大きく関わります。どれだけOKをあげられるかにかかっているかと言っても過言ではありません。
たとえ小さいことでもお子さんにたくさんのOKをあげてください。いえ、小さいことにこそ、どんどんと惜しみなくOKを与えてあげてください。みるみるとお子さんの表情が、言葉が、行動が変わっていきますよ。褒め達(ほめたつ)を目指して、この瞬間から視座を変えてみてください。
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『本番に強い子の育て方』 森川陽太郎著 引用/出典/参考文献(どれが正しいのだろうと思いつつ!!)この中には更に素敵なことがいっぱい詰まっておりました。良ければぜひ読まれてみてくださいね! |
2023/11/7
異常気象が続いていますが、お変わりありませんか?
今回はお知らせです。
送迎をしていただいている保護者のみなさまはご存知のことと思いますが、
現在、当教室の敷地を整備してもらっています。
すでに教室横の庭をなくして、駐車場が完成しましたので、いつでも東側から車で入ってきてもらえます。
駐車場も広いのでUターンも可能です。お子さまをお待ちいただく場合もこちらの駐車場を使っていただけますとありがたいです。
また、今日から西側の整備に入ってもらっています。
槙垣をフェンスに替えてもらって、足下もコンクリートにしてもらい、歩きやすくしてもらいますが、コンクリートをはってから1週間ほどは通行が出来なくなります。
それについては個々にお知らせしますが、可能な限り東側から入っていただくことをお勧めします(*^_^*)
駐車していただく際は、壁に向かって前向きに駐車してください(*^O^*)
防草シートの上に土をかぶせてあるので、止まったままでハンドルを切ると防草シートが破れてしまうので、徐行しながらでお願いします。
土が落ち着くまでは少し歩きづらいです。お気をつけくださいね。
明るく、朗らかに、優しい気持ちで毎日過ごしたいですね💓