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かのりん学習教室

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タグ: #かのりん #NewsLetter

投稿日: 2024年5月13日2024年6月16日

NEWSLETTER 4月号

2024/4/16

子どもたちも学年が上がり、新しいクラスになって、担任の先生が変わり、これからどうなるんだろう?という期待と不安の新学期ではないかと思います。

こういう時こそ、温かく、コミュニケーションが取れた、笑いの絶えない家庭であることを子どもたちは強く望んでいます。

子どもたちが家に帰った時、暖かいご飯と優しい笑顔で迎えられることがなによりも幸せなことだと思います。

外で疲れた心を休めて癒やせる場としての居心地の良い家庭作りを目指してくださいね。

さて、年度末から新年度のドタバタの中、一つお伝えすることを忘れてしまっていました。

4月にはいつも諸経費として年会費¥3000をいただいているのですが、そのことを3月号でお伝えするのをすっかり忘れていました。すみません(..)_

つきましては、5月のお月謝に同封していただけますと助かります。
よろしくお願いいたします。

お月謝は前月末までに頂戴出来るとありがたいです。
ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

つらい時こそ、笑顔でいよう!!

つらい時こそ、笑顔でいよう!!

投稿日: 2024年1月12日2024年2月22日

NEWSLETTER 1月号

2024/1/12

2024年がスタートしました!!

今年もよろしくお願いいたします

今日は睡眠時間の重要性のお話です。

先月、厚生労働省が「健康づくりのための睡眠ガイド2023」をまとめました。

日本人は総じて睡眠不足の傾向にあるようで、経済協力開発機構(OECD)の調査(21年版)では、日本人の平均睡眠時間は7時間22分で33カ国中最低となっているそうです。

推奨される睡眠時間は、
1~2歳は11~14時間、
3~5歳は10~13時間、
小学生は9~12時間、
中学・高校生は8~10時間、となっています。

睡眠不足により、肥満のリスクが高くなること、抑うつ傾向が強くなること、学業成績が低下すること、幸福感や生活の質(QOL)が低下することが報告されています。

発達障がいやそれによく似た症状を呈している子どもが、
睡眠を十分に取ることによって症状が改善されることもあるほど睡眠は重要です。

良い睡眠が子どもの心身に及ぼす影響ははとても大きいので、是非ともより良い睡眠習慣を心がけてみてください。

そのためには、①日中の日光浴、②規則正しい生活習慣、③朝食の摂取、④運動習慣の定着(就寝直前は×)、⑤就寝1~2時間前の入浴(湯船に浸かる)⑥デジタル機器使用の回避 等を心がけるといいそうです。

子どもたちの睡眠習慣は親の睡眠習慣に影響されやすいので、家族ぐるみで早寝早起きに挑戦してみるというのも良いかもしれません。

というわけで、今月の標語は「早く寝て、元気に起きて、朝日を浴びよう!」です

  早く寝て、元気に起きて、朝日を浴びよう!

投稿日: 2023年12月19日2023年12月20日

NEWSLETTER 12月号

2023/12/12

12月に入り、寒暖差の激しい日が続き、なかなか身体も慣れていきませんね。

そのせいか、当教室でもインフルエンザの子が続出しましたが、そろそろ落ち着いてきたので普段のペースに戻していきたいですね。

さて、私は11月19日に大阪で行われたMOTTO MOTTO (テキストの運営会社)の研修会に参加してきました。

年2回行われるこの研修会では、全国の先生たちが日々の指導経験や研鑽の成果を自発的に発表してくださり、とても刺激を受けます。

私も、日々の読書で得られる情報を基に発表してきました!

参考になることも多い中、是非とも保護者のみなさまにお伝えしたいと思ったことがありました。

それが、添付した1枚のプリントです。

当教室でもいつもお伝えしていることではありますが、

それをもっと具体的に、実際にあったエピソードを交えて語られている上、
「OKライン」という言葉がとても覚えやすく、わかりやすいと思ったので、そのままプリントをお渡ししますね🌹

本も近いうちに教室に置きますので、来られる方はご自由にお読みください(*^O^*)

どうしても科目に目が行きがちです。

学校の授業の進度も気になりますが、その学習の元となるマインド=自己肯定感がとてもとても大切です。「心の強さ」ですね。

これがしっかりとあれば、個々の科目でも最大限の努力ができます。

学校を離れてからの長い人生の中でも困難に向かっていけます。

出来れば小中学生の間にこのマインドをしっかりと育んであげたいと思いませんか?

今月も引き続き、標語はできる!大丈夫!余裕余裕!です。口癖にしてくださいね(^_-)-☆

できる!大丈夫!余裕余裕!

   

   

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自己肯定感の高い子

「できる」 を積み重ねることにより、自信がつく=自己肯定感

自己肯定感は生きるためのエネルギーとなります。

できる=OKラインをどう設定するか、その基準はあくまでもその子自身にあります。世の中の基準、周囲の考え、周囲がその子をどう見ているかでもなく、親に何を期待されているかでもないです。

以前、子ども向けにダンスのワークショップを開催したことがありました。その日のプログラムはプロのダンサーに指導を受けその日の最後に親の前で発表を行うというもの。人前で踊るのは初めてという子が多く、みんなドキドキする、緊張するという正直な気持ちを口にしてくれました。

じゃあ ここにいる全員がクリアできることって何だろう?と話し合うと、いろんな意見が出ましたが、全員がこれならできると納得した、今日覚えた踊りを発表会で最後まで止まらずに踊れたらOKというレベルをその日のOKラインとして自分たちで決めました。

そのラインをクリアするために一生懸命、練習したのでした。いよいよ最後は発表会。子どもたちは自分の力を精一杯発揮して本当に全員が目標をクリアしたのでした。子どもたちは全員が「止まらずにできたー!」と大喜び!大きな達成感を得ていました。

今日の自分に点数をつけてもらったところ全員が自分に100点をつけてくれました。子どもたちは皆、その日のOKラインをクリアした自分に堂々と100点を付けたのです。

ところが保護者アンケートで今日のお子さんは何点ですか?と尋ねると、100点をつけたのはほんの数人だけ。比較的高得点もいましたが中には、50点60点の親御さんもいました。

その理由は、他の子から少しテンポが遅れていた。

もっと元気におどってほしい。

リズムにのれていない。 などなど。

もちろんその日のOKラインは、止まらずに踊ることだと事前にお伝えしていました。にも拘わらず、多くの親御さんはその日のOKラインではなく、「自分たちの基準」でできなかったことにしているのです。とても残念な気持ちになりました。

実は子どもがなかなか自信をもてないと相談にこられる親に多いのが、子どもに高すぎるOKラインを与えている傾向があります。現実は80点がぎりぎりの子に90点や100点を勝手に想定しているのです。

そうすると81点をとったとしても、OKラインに到達していなので褒められず、結果自信をもつこともできません。いつもより1点多くとれていることに目をむけられないのです。自信をえるチャンスを奪われてしまうのです。それが、なかなか子どもたちが自信をもつことができない原因なのです。

高すぎるOKラインが子どもから自信を奪う。

高い目標をクリアしたほうが自信がもてる、と考える人がいるかもしれません。けれども今の実力では80点がぎりぎりなのにその現実を無視して、クリアできないラインを設定するのは非現実的です。そんなことでは自信も育ちません。不可能と言っているわけではありません。目標としてかかげることを否定しているわけでもありません

なぜならできた感を味わい、自己肯定感を高める経験をしていれば、いずれ90点100点をとれるようになります。そのためにもまずは80点というOKラインを設定する必要があるのです。まず確実にできるラインを設定しましょう。100点をとることに向かう自信が生まれるのです。

自信がもてない子どもを増やしている原因は親子間のOKラインのギャップではないかと言われています。。大人というのは世の中の常識や平均、他人の目といった自分以外の基準を気にして、ついつい高めのラインを設定してしまう人が多い。理想の自分と現実の自分とのギャップを認めることが苦手です。その点子どもは自分上手にOKを上げられる子が本来は多いのです。

その子基準のOKラインをどうやって設定しましょうか?

必要なことは、本人との対話です。しっかりと話し合いながら、その子のOKラインを設定してみましょう。

ご家庭でお願いしたいこと。

そもそも、子どもの自己肯定感の基準は、父母の反応の仕方がベースになります。

つまり、子どもの自信を育てるのに親御さんの関わりは重要な肝になります。それは他の誰でもない親の反応こそが自己肯定感の基準になるからです。一生懸命描いた絵を誰も褒めてくれなかったのに、家に持ち帰るとお父さんが褒めてくれて自信になったり、テストの点数があまりよくなくてお母さんがでも前よりよくなったねと褒めてくれた。などなど、そんな経験はあなた自身にもありませんか?幼少期に親に褒められたことを思い出してみてください。

友だちから馬鹿にされたり、先生からあまり褒められずに悔しい思いをしても父母からたくさん褒められると自分はこれでいいのだと自己肯定感が得られます。

逆にどんなにコーチや先生に褒めてもらっていい気分になっていたとしても、父母にこれじゃ全然だめだと言われてしまうと子どもは一気に自己否定に走ってしまいます。つまりそれくらい父母の反応は子ども自信に大きく関わります。どれだけOKをあげられるかにかかっているかと言っても過言ではありません。

たとえ小さいことでもお子さんにたくさんのOKをあげてください。いえ、小さいことにこそ、どんどんと惜しみなくOKを与えてあげてください。みるみるとお子さんの表情が、言葉が、行動が変わっていきますよ。褒め達(ほめたつ)を目指して、この瞬間から視座を変えてみてください。

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『本番に強い子の育て方』 森川陽太郎著   引用/出典/参考文献(どれが正しいのだろうと思いつつ!!)この中には更に素敵なことがいっぱい詰まっておりました。良ければぜひ読まれてみてくださいね!
投稿日: 2022年3月10日2023年2月20日

NEWSLETTER 3月号

2022年 3月 5日

少しずつ春らしくなってきましたね。
コロナの脅威は変わらずありますので、今日は感染して自宅待機を余儀なくされた場合の宿題の扱いをお伝えしたいと思います。

これは主に、小学生、中学生の子に当てはまります。

高熱や体調不良が長く続けば宿題どころではありませんが、オミクロン株の子どもへの感染は比較的軽微であるとのことですので、元気だけど自宅待機という場合に以下のようにお願いできればと思います。

① 宿題をやる。→ 携帯カメラでやった箇所を写真に撮る。→ ラインで大石宛に送る。

② 送られてきたものを採点して返送しますので、間違っていればお直しをして再度送ってください。

③ シェーとかにゃんぶーとか、実際に目の前でやってもらう箇所は
1)そのまま動画に撮って送ってもらう。  か、
2)週に2回、可能な時間にラインでつなげて目の前でやってもらう。

のどちらかを選択してください。

送ってもらう頻度は2~3日ごとでも構いませんが、3科目の場合は毎日送ってもらった方が煩雑にならずに済みそうです。

とてもお手数をかけることになりますので、出来る限り感染しないようにお気をつけくださいね♥

投稿日: 2022年2月10日2023年2月20日

NEWSLETTER 2月号    

2022年 2月 8日

オミクロン株が猛威を振るっていますので、くれぐれもお気をつけくださいね。

さて、今回はテキストの内容についてお話します。

国語、算数、英語、それぞれに能力開発が入っています。
その中でも、国語の最初の十数冊はビジョントレーニング(眼球運動のコントロール能力、焦点合わせ機能、両目の協調機能などの視覚能力を向上させるトレーニング)、ひらがなの認識力強化と語彙力アップなど、普通考える国語とは全然違います。なぜ、これをするのか?

この部分が弱い子が多いからです。つまり、ここを強化することによって読み間違いや拾い読みが改善され、語彙力が増え、文字を読むのが楽になります。

能力開発の中には、記憶力を鍛えたり、視覚から入った情報を手足口に伝える際の情報処理速度を速めるものも入っています。
子どもにとっては遊びのような、ゲームのような感覚でしょうが(だから、嫌だという子はいません。むしろ、楽しみながらやる子がほとんどです。)、
一つ一つの問題に意味があり、少しずつ能力を上げていきます。

その能力は成績としてすぐ現れてくるものではありませんが、それを底上げすることで科目への取り組みもしやすくなっていきます。
この能力は、科目の学習では補えない、生涯に必要不可欠な能力でもあります。長い目で見た時に、この能力はどれだけあってもあり過ぎるということはありません。

ここの部分をご理解いただけると、お子さまの成長が楽しみになると思います🌹

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