2022年 2月 8日
オミクロン株が猛威を振るっていますので、くれぐれもお気をつけくださいね。
さて、今回はテキストの内容についてお話します。
国語、算数、英語、それぞれに能力開発が入っています。
その中でも、国語の最初の十数冊はビジョントレーニング(眼球運動のコントロール能力、焦点合わせ機能、両目の協調機能などの視覚能力を向上させるトレーニング)、ひらがなの認識力強化と語彙力アップなど、普通考える国語とは全然違います。なぜ、これをするのか?
この部分が弱い子が多いからです。つまり、ここを強化することによって読み間違いや拾い読みが改善され、語彙力が増え、文字を読むのが楽になります。
能力開発の中には、記憶力を鍛えたり、視覚から入った情報を手足口に伝える際の情報処理速度を速めるものも入っています。
子どもにとっては遊びのような、ゲームのような感覚でしょうが(だから、嫌だという子はいません。むしろ、楽しみながらやる子がほとんどです。)、
一つ一つの問題に意味があり、少しずつ能力を上げていきます。
その能力は成績としてすぐ現れてくるものではありませんが、それを底上げすることで科目への取り組みもしやすくなっていきます。
この能力は、科目の学習では補えない、生涯に必要不可欠な能力でもあります。長い目で見た時に、この能力はどれだけあってもあり過ぎるということはありません。
ここの部分をご理解いただけると、お子さまの成長が楽しみになると思います🌹