かのりんNEWSLETTER7月号

2025/7/5

早いもので、もう1年の半分が過ぎました。

これから夏真っ盛り、夏休みもすぐ目の前ですね。

今日はグズグズと駄々をこねる子どもへの対処法について。

「お母さん/お父さんはもう知りません!そんなことでグズグズ言うなら置いてきます/取り上げます/○○しません!」

なんて啖呵を切る場合が時々ありませんか?

何かに夢中になって次に進まないとか、一つのものに固執して泣きわめくとか、約束を破ってもなお自分の思い通りにしたいとか・・・

そんな時、ついつい上記のようなフレーズが出てきませんか?

言った以上は、一度でも子どもが同じことを繰り返したら実行に移してくださいね。

その場に置いて立ち去るとか(安全面は考慮の上)、ゲームを取り上げるとか、○○しないとか・・・

子どもがたとえ「二度としないから/約束を守るから/言うとおりにするから」と言っても。

お母さん/お父さんの本気度が問われます。

子どもにこう言われると仕方ないなーと振り上げた拳を収める人が少なからずいますが、

これをするといつまでも同じことを繰り返します。グダグダが収まりません。

ここで仏心が出ると逆に子どもに「親もこの程度か」となめられます。

結構親と子の我慢比べなんてことがありますので、うまく立ち回ってくださいね。

夏休みに入ると子どもと過ごす時間が増えます。

そんな時に、このグダグダ対処法、ぜひご活用くださいませ🌻

7月・8月の標語  
やらなきゃいけないことは、早め早めに片づけよう😊

7月・8月の標語  
やらなきゃいけないことは、早め早めに片づけよう😊

かのりんNEWSLETTER6月号

2025/6/4

さあ、これから梅雨の季節になりますが、気持ちだけはハツラツと前向きにがんばってやっていきましょう💕

親子の距離感って結構難しいですよね。

我が子がかわいいあまり、

ついつい世話を焼いて甘やかしてしまいお互いに自立の機会を失ってしまったり、

早く自立してほしいという思いが強すぎたり、

仕事が忙しすぎたり、

子どもとの適度な接し方がわからないために、放置状態になって、

中途半端な精神状態に子どもを陥らせてしまったり…💦

これはどちらも両極端ではありますが、実際にそういったケースは案外多いと思います。

少なくとも十代までの間は、手足口出しは最小限にしつつも「見守る」姿勢が必要です。

子どもが安心できる「視線」と言いますか、見守ってもらっている、でも、自分の領域にズケズケと入ってはこない、子どもから見た心地良い距離感というのがあります。

子どもだからと頭ごなしに叱るというのではなく、子どもの主張(気持ちや言い分ですね)をリスペクトしてあげる。。。。

そういう気遣いが親にあると、子どももそんな風に、相手の気持ちを考える人になるんじゃないかと思います。

だって、子どもは親の言葉を真似ずに、親の行動を真似しますから。

今、私は友人とはいえ全くの赤の他人と暮らしています。

育つ環境が違うとこんなにも日常生活の仕方が変わるもんだと驚いています。

でも、せっかくの機会ですから、良い部分は真似しようと観察しながら生活しています。

今日よりも明日、明日より明後日、自分がより成長しているといいですね💜

かのりんNEWSLETTER5月号

2025/5/7

長い連休が終わり、夏休みまでの2ヶ月半、ともにがんばりましょう!!

これから半年ほどの間は、保護者のみなさまや子どもたちにはいろいろなご不便をおかけすることになるかと思いますが、

より良い環境を目指しての決断なので、ご協力をお願い申し上げます🙏

私自身も、ホームベースがなくなりますので、その分、みなさまとの連絡・コミュニケーションは今まで以上に密に取ろうと思っています💪

なお、工事の間、駐車場が使えなくなる可能性があります。

そこで、裏口の通りの右斜め前のお宅の駐車スペースをお借りすることにしました。

2~3台ほど駐車できますが、お近くの方は歩いて来ていただけるとありがたいです。

工事は17時まで行われるそうなので、日時によっては外の様子が慌ただしくなります。

ご不便をおかけしますが、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

かのりんNEWSLETTER4月号

2025/4/5

新しい年度が始まりました!  進学・進級、おめでとうございます☺

さあ、気持ちを新たにして新しい年度を楽しくスタートさせましょう!!

今日はお知らせが2点あります。

1点目は、今年度の年会費お支払いのお願いです。毎年4月に、お月謝とは別に、光熱費を含めた諸経費として¥3000/1名いただいております。

すでにお月謝を出していただいた場合は来月で結構ですので、よろしくお願いいたします。

2点目は私事で恐縮ですが、家の建て替えを考えています。

現在建っている母屋と奥のガレージ・納屋を取り壊し、新しく家を建ててもらいます。

解体が5月の連休明けから始まりますが、それに先立ち、

かねてより不評の駐車場の砂利をまずは解体業者さんの出入りをしやすくするため、

取り除いてもらいますので、4月から外の様子が少し慌ただしくなります。

教室が始まる夕方にはそれほど支障はないかと思いますが、駐車していただく際にご不便をおかけすることになるかも知れませんのでご了承ください。

くれぐれも出入りにはお気をつけくださいね(*^o^*)

また、この工事の期間中、私は車で通える範囲の友人宅に住まわせてもらい、教室時間に通うことになります。

これまた、いろいろとご不便をおかけすることになりますが、ご了承のほどよろしくお願い致します🙏

お子さまに関するご相談はいつでも承っておりますので遠慮なくご相談ください😄

3月・4月の標語

みんな違って、みんな良い。

人と比べても意味ないよ。昨日の自分より成長したかな?

3月・4月の標語        

みんな違って、みんな良い。

人と比べても意味ないよ。昨日の自分より成長したかな?

かのりんNEWSLETTER3月号

2025/3/3

寒い日が少しずつ少なくなって、ようやく春の気配が感じられるようになってきましたね。

お元気でお過ごしでしょうか?

令和6年度最後の月になりましたので面談をさせていただきたいと思います。

開室日である火水金土曜日の午後を除き、ご希望の日時を複数お知らせください。

その中から対応可能な日時をお伝えします。

学習面だけでなく、ご家庭でのお困り事やご心配な点、ご質問等ございましたら面談時にお尋ねください。

よくお聞きするのが、家でゲームをしたり、YouTubeを観たりする時間が長いというお話です。

もちろんお勧めはしておりません。

狭い画面で観るため、目の動きが悪くなってしまいます。

YouTubeなどは何も考えずに受動的に観ることになるので思考力が停止します。

お勧めなのはボードゲーム、トランプや昔ながらのアナログゲーム。

それも、家族でワイワイ言ってコミュニケーションを取りながらが良いですね。

会話をたくさんする、子どもたちに話す機会をたくさん持ってもらう、目と目を合わせて話をする、

こういった何でもないことが子どもたちの考え方や会話のスキル、コミュニケーション能力を育みます。

小中学校はあっという間に過ぎ去り、やり直しはききません。 

この時間をどうか大切にしてあげてください(*^o^*)

3月・4月の標語

みんな違って、みんな良い。

人と比べても意味ないよ。昨日の自分より成長したかな?

かのりんNEWSLETTER 2月号

2025/2/4

Newsletter12月号でもお知らせしました通り、2月15日(土)はお休みさせていただきますのでご注意くださいね。

代わりの日として、3月29日(3月5週目の土曜日 ) を開室させていただきますのでご承知おきください(*^O^*)

送迎でお会いする保護者のみなさまにはお渡ししているかと思うのですが、「職場の教養」((一社)倫理研究所)という毎月刊行の薄い冊子があります。

毎日読めるように日付がついていて、455文字以内に収まるようにコラムが書かれています。

そのコラムには、普段何気なく生活していて気づかないこと、気づいてもそのまま流れて行ってしまう大切な「気づき」が書かれています。

「なるほどな」と思わされることもたくさんあります。

これからは、この冊子をNewsletterとともにお渡しさせていただきます。

時間がある時にほんの数分でもこの冊子を読んでいただけるとうれしいです☺

自分の30~50代を思い出してみても、日々の生活と仕事に追われ、ゆっくり本を読む暇もなかったような気がします。

子育て世代ならなおさらですね。

人はそれまでの経験知に基づいていろいろな決断をしていますが、

他にもいろいろな視点があるのだと気づかされて悪くないなと思っています。

例えば、1/27(月)のコラムでは、「意識づけによって感じ方や行動が変わることがあります。

目標を立てる時には、「〇〇しない」ではなく「〇〇する」という思考にすることで、前向きな気持ちで生活したいものです。」とあります。

何回まちがっても、何回失敗しても大丈夫!!

またやり直せばいいんだから。

NEWSLETTER 1月号

2025年1月4日

明けましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

今日は「考える力」についてお話します。

「考える力」と聞いて、まず何を考えますか?

どうしたらその力がつくと思いますか?

学校や教室の宿題をやっていたら「考える力」がつくと思いますか?

いえいえ、題材は日常生活にいくらでもころがっています。

何かをする時、家族の行事みたいな大きなものから、着ていく洋服みたいな小さなことまで、親が決めるのではなく、まず「本人の意見/意思を尊重する」ことです。

どれだけ年齢が小さくても、その子なりの考え・ 希望があります。

それが親の希望と正反対だったり、それはやめてくれ~という場合もありますね。

多少は説得にかかってもいいですが、上手くだまくらかして丸め込むなんてことはしない方がいいですね。

のちのち禍根を残します😂

話し合いをしてお互いの妥協点を見いだすのも後のスピーチスキルになるし、メリット・デメリットを話して決めさせるというのでもいいし・・・、

でも、大事なのは最終的に本人が「自分で決めた」と思えることです。

もちろん、それで失敗することはいくらでもあるので、全力で「よくがんばった!!」とねぎらってあげましょう🎵

決められない子には簡単なもの二択(2つ提示してどちらかを選んでもらう)から始めるといいですね。☺

「考える力」を伸ばすことは「自立する力」をつけることにつながりますね🌷

何回まちがっても、何回失敗しても大丈夫!!

またやり直せばいいんだから。

NEWSLETTER 12月号

2024年12月17日

あっという間に今年も最後の2週間となりました。

早いものですね💦

今年も、子どもたちの教育と成長に携わらせていただき、ありがとうございました。

来年も引き続き、よろしくお願いいたします。

一つお知らせがあります。

2月15日(土)、所用のためお休みさせていただきます。

代わりの日として、3月の5週目の土曜日 (3/29) を通室日にさせていただきますのでご承知おきください(*^O^*)

当教室では、可能な限り、教室にお見えにならない保護者様にもオープンな環境を提供したいと考えております。

あまりお顔を合わせられない保護者様には動画や写メ、近況報告などを行うように心がけてはおりますが、

教室に複数名がいる状態の場合はなかなか難しく、そのまま日が過ぎていくようなことも多々あります。

日々の生活の中でお子さまについて気になる点や疑問に思う点などございましたら、いつでもご相談下さい。

そういうことも含めてのお月謝と考えておりますので、躊躇なさらずご連絡くださいね☺

いつもお伝えしています通り、子どもの学習にはメンタル面が大きく影響します。

そのメンタルはというと、家庭や学校での生活等からも影響を受けますので、お子さまのお気持ちを大切になさってくださいね😍  

良いお年をお迎えください(*^O^*)

イラッときたら 6秒がまん!!

NEWSLETTER 11月号

2024年11月19日

先月、私の10年来の担当美容師さんが亡くなりました。

38歳で突然の病死。

奥様と未就学男児二人を残して。

私の人生で初めての出来事でした。

人はそんなに簡単に死ぬわけがない、と勝手に無意識に思っていますよね。

でも、こういうこともあるんですね。

こういうことが起きて初めて自分の日々の過ごし方を見つめ直すのです。

よく「今日が人生最後の日だと思って過ごしなさい。」という言葉を聞きますが、

そして、そうできたらもっともっと中身の濃い日々が送れるような気がしますが、

人間、なかなかそんな風に高尚には出来ていませんね。

遅刻はするし、やらなきゃいけないことをサボるし、ガミガミ怒るし、ジャンクフードは食べ放題だし、嘘はつくし、ケンカは日常茶飯事だし・・・

でも、少しだけ立ち止まって

今の人生を考えてみるのもいいのかもしれません。

このまま、今まで通りの日常を送っていって後悔はないのだろうか?と。

その美容師さんは、ご自分の病気を自覚していたそうです。だからこそ、仕事と子育てと趣味に本当に全力で取り組んでおられました。

私たちも

人生が有限であることを感じながら日々を生きていきたいですね。

イラッときたら 6秒がまん!!

NEWSLETTER 7月号

2024/7/19

7月15日(祝)にあるセミナーを聞いてきました。

沖縄で、引きこもり・不登校・ゲーム依存の子どもたちを対象にした改善合宿をしている協会の理事長、東野昭彦さんのお話でした。

タイトルは「子育ての逆の視点」

結論から言うと、子育てとは我が子の幸せな自立のためというお話でした。

幼児さんや小学生の保護者の方々は「そんな先の話・・・」と思われるかもしれませんが、言ってすぐに自立は出来ません。

少しずつ少しずつ自分で出来ること、考えることを増やしていく必要があります。

それはどの年代でも変わりません。

個人差もあるので、その子に応じた自立の道のりを模索していかれるといいと思います。

とりわけ、大切なことは

1 子どもの言動をしっかりと観て、子どもの気持ちに寄り添う。
(親の言いっぱなしでもなく、子どもの言いなりになるのでもない)

2 素直に「ありがとう」や「ごめんなさい」を言える関係性を作る。
(すべてがあたりまえではない)

3 結果ではなく、その過程にある子どもの思いを認める。
(まちがいや失敗ではなく、小さな成長を見つけて認める)

社会のルールやマナーなど、子どもが知らないことはどんどん教えてあげましょう。

社会に出てから恥をかかないように(^o^)

そういう思いから、靴を揃えてもらったり、挨拶をしたり、使ったものを自分で返してもらったり、消毒をしてもらったりしています。

自分の名前に「ありがとう」と言おう!!