NEWSLETTER 7月号

2024/7/19

7月15日(祝)にあるセミナーを聞いてきました。

沖縄で、引きこもり・不登校・ゲーム依存の子どもたちを対象にした改善合宿をしている協会の理事長、東野昭彦さんのお話でした。

タイトルは「子育ての逆の視点」

結論から言うと、子育てとは我が子の幸せな自立のためというお話でした。

幼児さんや小学生の保護者の方々は「そんな先の話・・・」と思われるかもしれませんが、言ってすぐに自立は出来ません。

少しずつ少しずつ自分で出来ること、考えることを増やしていく必要があります。

それはどの年代でも変わりません。

個人差もあるので、その子に応じた自立の道のりを模索していかれるといいと思います。

とりわけ、大切なことは

1 子どもの言動をしっかりと観て、子どもの気持ちに寄り添う。
(親の言いっぱなしでもなく、子どもの言いなりになるのでもない)

2 素直に「ありがとう」や「ごめんなさい」を言える関係性を作る。
(すべてがあたりまえではない)

3 結果ではなく、その過程にある子どもの思いを認める。
(まちがいや失敗ではなく、小さな成長を見つけて認める)

社会のルールやマナーなど、子どもが知らないことはどんどん教えてあげましょう。

社会に出てから恥をかかないように(^o^)

そういう思いから、靴を揃えてもらったり、挨拶をしたり、使ったものを自分で返してもらったり、消毒をしてもらったりしています。

自分の名前に「ありがとう」と言おう!!

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