かのりんNEWSLETTER 3月号 

かのりんNEWSLETTER 3月号    

        2021.3.22

こんにちは。やっと春らしい陽気になってきました!コロナ禍で暗い気持ちになりがちですが、明るい洋服を着たり、家族で戸外に出かけたり、出来る方法で楽しみたいですね。

先日、檀家になっているお寺で法要がありました。ご住職がご高齢になり、ご子息が後を継がれることとなり、そのご挨拶も兼ねてご子息もご挨拶をされました。その時のお話をご住職の許可も得ましたのでお話させていただきます。
ご住職は、奥様ともども賢い方で、誰もが知っている某有名私立大学を卒業されました。二人の娘と息子がいて、上の娘さんはお二人とも優秀で国立大学に行かれましたが、ご住職の言葉を借りると息子さんは「勉強嫌いでやんちゃばかりしていた」そうです。そこで、小学校2年のクリスマスのプレゼントは算数や国語のドリルを贈られたそうで、ご本人はいたくガッカリされたそうですが、翌年も同じくドリルだったそうです💧

まだ小2くらいならサンタさんの存在だって信じています。あまりにも夢のない話で、年に一度のせっかくのクリスマスにサンタさんからもダメ出しをくらう子どもの気持ちが哀しいですね。

お話のあと、個人的に詳細をお伺いすると、その時もお母様が声かけされながら一緒にドリルをされたそうです。

けれど、そんなに簡単にできるようにはならず、もちろん勉強好きにもならず、中3の時も1年間、お母様が家庭教師となり(中3の問題を教えられるお母様もすごい!)、ガッツリと勉強をしてとりあえず進学校には入学したそうですが、単位不足で中退、大学入学資格検定を受けて地方の私立大学に行ったものの、そこも中退されたそうです。

昔ながらの勉強のさせ方です。しかも、親もかなりの過干渉💦
ご子息も、笑い話にしながらも忘れられない思い出なんですね。親が良かれと思ってやったことがやり方次第では子どもの心を傷つけて、後々まで恨まれることになります💧

ご住職のお気持ちをお尋ねすると、子育てが終わりつつあった53歳の時に住職の資格を得るために学んだ仏の道で、「自分の枠にはめ込もうとしていた」ことに気づかれたそうです。自分の思い描く理想像に当てはめようとしたということですね。こんな賢い方でも、子育て中には気づかれなかったとは・・・。子育てって本当に大変なことなんですね。

期待しすぎたこと、お姉ちゃんたちと比較してしまったことを反省されていました。

今となっては、ご子息も親となり、お気持ちは理解されているとは思いますが、子育てのやり直しは出来ないですからね。成功か失敗かがずっと先の未来にならないとわからないというのも

本当に大変な「お仕事」です。

お子さまの気持ちを「大切にする」子育てが出来るといいですね🌷

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