NEWSLETTER 1月号

2025年1月4日

明けましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

今日は「考える力」についてお話します。

「考える力」と聞いて、まず何を考えますか?

どうしたらその力がつくと思いますか?

学校や教室の宿題をやっていたら「考える力」がつくと思いますか?

いえいえ、題材は日常生活にいくらでもころがっています。

何かをする時、家族の行事みたいな大きなものから、着ていく洋服みたいな小さなことまで、親が決めるのではなく、まず「本人の意見/意思を尊重する」ことです。

どれだけ年齢が小さくても、その子なりの考え・ 希望があります。

それが親の希望と正反対だったり、それはやめてくれ~という場合もありますね。

多少は説得にかかってもいいですが、上手くだまくらかして丸め込むなんてことはしない方がいいですね。

のちのち禍根を残します😂

話し合いをしてお互いの妥協点を見いだすのも後のスピーチスキルになるし、メリット・デメリットを話して決めさせるというのでもいいし・・・、

でも、大事なのは最終的に本人が「自分で決めた」と思えることです。

もちろん、それで失敗することはいくらでもあるので、全力で「よくがんばった!!」とねぎらってあげましょう🎵

決められない子には簡単なもの二択(2つ提示してどちらかを選んでもらう)から始めるといいですね。☺

「考える力」を伸ばすことは「自立する力」をつけることにつながりますね🌷

何回まちがっても、何回失敗しても大丈夫!!

またやり直せばいいんだから。

NEWSLETTER 12月号

2024年12月17日

あっという間に今年も最後の2週間となりました。

早いものですね💦

今年も、子どもたちの教育と成長に携わらせていただき、ありがとうございました。

来年も引き続き、よろしくお願いいたします。

一つお知らせがあります。

2月15日(土)、所用のためお休みさせていただきます。

代わりの日として、3月の5週目の土曜日 (3/29) を通室日にさせていただきますのでご承知おきください(*^O^*)

当教室では、可能な限り、教室にお見えにならない保護者様にもオープンな環境を提供したいと考えております。

あまりお顔を合わせられない保護者様には動画や写メ、近況報告などを行うように心がけてはおりますが、

教室に複数名がいる状態の場合はなかなか難しく、そのまま日が過ぎていくようなことも多々あります。

日々の生活の中でお子さまについて気になる点や疑問に思う点などございましたら、いつでもご相談下さい。

そういうことも含めてのお月謝と考えておりますので、躊躇なさらずご連絡くださいね☺

いつもお伝えしています通り、子どもの学習にはメンタル面が大きく影響します。

そのメンタルはというと、家庭や学校での生活等からも影響を受けますので、お子さまのお気持ちを大切になさってくださいね😍  

良いお年をお迎えください(*^O^*)

イラッときたら 6秒がまん!!

NEWSLETTER 11月号

2024年11月19日

先月、私の10年来の担当美容師さんが亡くなりました。

38歳で突然の病死。

奥様と未就学男児二人を残して。

私の人生で初めての出来事でした。

人はそんなに簡単に死ぬわけがない、と勝手に無意識に思っていますよね。

でも、こういうこともあるんですね。

こういうことが起きて初めて自分の日々の過ごし方を見つめ直すのです。

よく「今日が人生最後の日だと思って過ごしなさい。」という言葉を聞きますが、

そして、そうできたらもっともっと中身の濃い日々が送れるような気がしますが、

人間、なかなかそんな風に高尚には出来ていませんね。

遅刻はするし、やらなきゃいけないことをサボるし、ガミガミ怒るし、ジャンクフードは食べ放題だし、嘘はつくし、ケンカは日常茶飯事だし・・・

でも、少しだけ立ち止まって

今の人生を考えてみるのもいいのかもしれません。

このまま、今まで通りの日常を送っていって後悔はないのだろうか?と。

その美容師さんは、ご自分の病気を自覚していたそうです。だからこそ、仕事と子育てと趣味に本当に全力で取り組んでおられました。

私たちも

人生が有限であることを感じながら日々を生きていきたいですね。

イラッときたら 6秒がまん!!

NEWSLETTER 7月号

2024/7/19

7月15日(祝)にあるセミナーを聞いてきました。

沖縄で、引きこもり・不登校・ゲーム依存の子どもたちを対象にした改善合宿をしている協会の理事長、東野昭彦さんのお話でした。

タイトルは「子育ての逆の視点」

結論から言うと、子育てとは我が子の幸せな自立のためというお話でした。

幼児さんや小学生の保護者の方々は「そんな先の話・・・」と思われるかもしれませんが、言ってすぐに自立は出来ません。

少しずつ少しずつ自分で出来ること、考えることを増やしていく必要があります。

それはどの年代でも変わりません。

個人差もあるので、その子に応じた自立の道のりを模索していかれるといいと思います。

とりわけ、大切なことは

1 子どもの言動をしっかりと観て、子どもの気持ちに寄り添う。
(親の言いっぱなしでもなく、子どもの言いなりになるのでもない)

2 素直に「ありがとう」や「ごめんなさい」を言える関係性を作る。
(すべてがあたりまえではない)

3 結果ではなく、その過程にある子どもの思いを認める。
(まちがいや失敗ではなく、小さな成長を見つけて認める)

社会のルールやマナーなど、子どもが知らないことはどんどん教えてあげましょう。

社会に出てから恥をかかないように(^o^)

そういう思いから、靴を揃えてもらったり、挨拶をしたり、使ったものを自分で返してもらったり、消毒をしてもらったりしています。

自分の名前に「ありがとう」と言おう!!

NEWSLETTER 6月号

2024/6/14

梅雨になりそうでならない、不思議な天候が続いていますね。

最近、食に関する本をたくさん読んでいるので、今号ではそのお話をします。

「自分の体は食べたものから出来ている」というのは言われてみれば確かにそうだと思えるけど、なかなか日常生活では意識していませんよね。

時間に追われ、ついつい「ま、いっか」で過ぎてしまいますが、がんや認知症、生活習慣病が増えているのは食生活がかなり影響しているのではないかと言われています。

例えば、白米・小麦粉・白砂糖

長きにわたって、これら3つは「白い悪魔」と呼ばれてきました。

もちろん賛否両論ありますが、こう呼んでいる人たちは、これらが大量生産のために精製されて栄養分がなくなっていることを危惧しています。

1つ1つの説明は省きますが、出来れば他のもので代替するといいのかなと思います。

私は、発芽玄米や雑穀米、最近では煎り大豆も入れて白米を炊いていますし、小麦粉は米粉や全粒粉で、白砂糖はテンサイ糖やキビ糖で代用しています。

どれも味はそっちの方がむしろ美味しい♪♪
スナック菓子も良くないと言われていますよね。

何が良くないのか曖昧でしたが、植物油が体に「悪いアブラ」のようだし、人工的に作り出すものには必ず余計な添加物が入ってきます。

「売られているものなんだから悪いものなんてないだろう」
と私も長い間思ってきましたが、どうやらそうではないようですね。

日本は特に欧米よりもそういう基準が甘いようで、やっぱり自分の体は自分で守るしかないようです。

ご自身で調べてみてくださいね。


ハッピーな時間をたくさん作ろう!!

NEWSLETTER 3月号

2024/3/8

早いもので、来月から新年度になりますね。

1つ学年が上がり、年長さんは小学1年生に、6年生は中学1年生になります。

年度が変わるとライフステージも変わる場合がありますので、モロモロ含めて春の面談をさせていただこうと思います。

3/18(月)以降の、原則として午前中にお話をさせていただきたいと考えています。

個別にラインもしくはお電話にてご希望の日時をお知らせください(*^O^*)

日曜日や祝日等の休日でも、空いていれば大丈夫です。

是非ともよろしくお願いいたします。

小学校時代の国語と算数の知識は、単なる科目の一つではなく、他の科目を理解するための重要な基礎力になります。

そして、あまり関連がないように見えますが、大人になってから思考するための重要な土台になります。

最近、今まで以上に多くの人と交流する中で思うのは、大人でも「観る力」、「聴く力」に優劣があるということです。

この優劣は勉強が出来るとか出来ないとかではありません。

今、子どもたちにやってもらっているテキストの中にある「観る力」、「聴く力」、能力開発の「能力」は、やったらやった分だけ必ず伸びます。

どんなに学習が苦手な子でも、どんなに学習が得意な子でも、その子なりに「観る力」、「聴く力」、「能力」は伸ばせます。

長い人生のスパンで、子どもたちの「今」の学習を考えていただけるとうれしいです☺

1日1回は誰かの笑顔を引き出そう!!

1日1回は誰かの笑顔を引き出そう!!

NEWSLETTER 2月号

2024/2/13

比較的暖かい2月ですね☺

みなさん、お子さんを褒めていますか?というか、褒め続けていますか?

元々が褒め体質の人ならいざ知らず、

褒めましょうねと言われて褒める人はちょっと油断すると元に戻ってしまいます。

なぜ褒めることが大切なのか?

子どもたちに気分良くオープンマインドで学習に臨んで欲しいからです。

ガミガミ言われて嫌々やると脳は閉じてしまうので(心を閉じるのと同じで)、

せっかくの学習が単なるこなしになって、実になりません。

毎日欠かさず1ページやることが一番力がつく方法で、

それをやっている子は確実に力がついているのは事実です。

でも、それを義務として仕方なくやると、やったという事実だけしか残りません。

ここら辺のさじ加減が本当に難しいですよね。

当教室の教材は学校の学年別のテキストと違って、能力開発がちりばめられ、

いろいろな雑学も盛り込まれ、

教科をやる前に必要な能力を少しずつ高めることを目的にして作られています。

能力が高まれば、教科の問題も解けるようになるし、

そこで褒められればやる気が出て次に向かう気力や積極性が養われていきます。

人の喜びには賞味期限があるそうです。

近い関係であればあるほど賞味期限は短くなるので、毎日1回は褒めましょう😍

楽しい気分で過ごすのも脳にとっては大事ですよ~(*^o^*)

思ったことは口に出して伝えよう!!

思ったことは口に出して伝えよう!!